進学塾SORA高校部八木駅前校
平成30年4月より、大学受験を目指す高1〜高3生を対象にした進学塾SORA高校部を近鉄大和八木駅前に新規に開校し指導を行っています。
従来は小中学部のある八木校において、原則卒塾生を対象に高校部を開講しておりましたが、八木駅前への移転に伴い、これを機会に卒塾生ではない方の募集も行っています。
2019年春より各学年2クラス設定し、学力や本人の志望校に応じて授業を受けていただくことができるようになりました。
京大、阪大、医学部を始めとする国公立大学から関関同立を目指す生徒を想定して授業を行うクラスと、関関同立から産近甲龍を目指すクラスとに分かれます。(志望校別は主に高3と考えて下さい。高1と高2は入塾時の面接にてクラスを決定します。)
現在、入塾は随時受けつけております。受験勉強開始は早い方が断然有利です。いますぐ勉強を始めましょう。
進学塾SORA高校部の特長
●授業の質の高さと質問対応
進学塾SORA高校部では集団授業を行なっています。よい授業が学習内容の理解を深め、生徒達の学習への意識を高めます。授業担当者は一流の授業力を持っています。予備校へ通った生徒が「予備校へ行ってもあの先生達以上の先生には出会わなかった」と真剣な顔で私に語ってくれました。その先生達は「映像の向こうにいる先生達」と違い、生徒達の質問に答えてくれます。しかもその先生達はその生徒の学力や志望校を知ってくれている先生達です。こんなに頼もしいことはありません。質の高い授業からたくさん学び、分からないところはとことん質問しましょう。それができるのが進学塾SORA高校部の強みでしょう。
●生徒一人ひとりへの課題出し&チェック
質の高い授業を提供し、質問対応をしていれば生徒の学力が伸びていくかというと、実はそれだけではまだ足りない部分があります。その生徒が何を勉強するべきかを見極め、「練習メニュー」を組み立て、その進捗をチェックすることが必要となります。その作業はある意味、授業よりも力量が必要です。SORAではその仕事はアルバイトの学生ではなく、授業を担当する先生がそれを行います。
2018年のセンター試験の塾生の平均点(13名中)は英語160.3点、国語143.0点、数学140.8点でした。合計の得点率は75.0%でした。
2018年は防衛医大、自治医科大学、大阪大学、大阪市立大学、奈良女子大学等の合格者が出ています。「ここの塾ではあの大学を目指すのは無理」ということはけっしてないと思います。
質の高い授業(けっして映像の向こうではないライブの授業)と、生徒一人ひとりへの課題出しとメニュー作りと進捗状況チェックで学力をつけてもらいます。私達は勉強を教える先生であり、トレーナーであり、コンシェルジュでありたいと思います。
●勉強をするための抜群の環境
塾で自習をしたいと思っても、生徒数に対して圧倒的に席が足りないため、放課後必死に走って席を取らなければいけないとか、自転車通学の子に取ってもらうとか、取り損ねたらもう自習ができないとかいう話をよく聞きます。そんなのは可哀想過ぎます。SORAではかなりの数の自習席を用意しており、放課後ゆっくり来てもらっても、部活帰りに来てもらっても大丈夫です。
また、自習用の机は横80センチ、奥行き60センチの大きなもので、何冊もの本を机の上に広げることができます。よく来てくれる生徒(高3生)には席を固定してあげて、本棚等をおけるようにしたいとも考えています。
第二自習室と合わせ、64席確保しています。小さい机にはなりますが、 教室も合わせれば100名以上が自習することができるようになっています。つまり自習用の席がないということはないということです。
進学塾SORA高校部の授業料は学習環境の提供込みの値段だとお考え下さい。
●自習室だけではない抜群の環境
SORAには畳の教室があります。一般に教室というのは生徒の場所が固定されています。当たり前のことのようですが、この、生徒を机に固定することがいかに授業というものの可能性を狭めているかという発想でものを考えると色々なことが見えてきます。
畳の上で車座になって国語の授業をすると、意見の出方が教室で問うのとはまったく違ってきます。「◯◯だと思う人は右へ移動、□□だと思う人は左へ移動してください」こんなこともできます。畳の教室は生徒達の心と体と頭の動きを活発にすることができる可能性を秘めています。
またこの部屋のふすまを開けると一面がホワイトボードになっています。ふすまを開けるとホワイトボードがかけてあるのではなく、開けた壁一面全部がホワイトボードです。さらに、その上にそのホワイトボードを電子黒板化できる最新式のプロジェクターが装備されます。国語の文章を実際に映し、それに直に書き込みを入れ、解説することもできますし、画像、映像を瞬時に映すことができます。壁一面がホワイトボードですので、這いつくばってでも字が書けます。生徒達も畳の上に座っているので目でそれを追うことができます。学校教育や塾の指導の中にある「授業」の概念をガラガラと崩すような授業ができることでしょう。
畳の部屋は汎用性が高いので授業で使わない時は休憩もできますし、食事をすることもできます。冬にはこたつを置きます(これは今まででもそうしていました)。この部屋に入るとイグサのよい匂いに癒やされます。
私は10時間塾にいて、一所懸命勉強して、それでいてストレスの少ない快適に過ごせる環境を作ってあげたいと考えています。大学受験の勉強は大変です。精一杯勉強をしないとなかなか目標には届きません。だからこそ少しでもリラックスして快適に過ごせる場所にしてあげたい。そのように考えています。けっして奇をてらったり、目立つためにしているのではないのです。
生徒達が休憩をしたり、食事をしたり、あるいは気分転換に勉強する場所としてカフェ調の部屋の部屋が用意してあります。長い間勉強するときは、時折勉強する場所を移動して雰囲気を変えるとまたフレッシュな気分でやれるものです。カウンターには電源タップがあるので、充電しながらスタディサプリなんかの映像を見ることもできます。いずれは数学や物理、化学の映像授業をSORAで作成したいとも考えています。そのため、塾内で一斉に50人がWi-Fiを使っても大丈夫なようにシステムを作っています。